団体の経緯

20101210日に名古屋で開催された「社会責任に関する国際基準「ISO26000/SR」勉強会in名古屋」(主催:NPO法人多文化共生リソースセンター東海、協力:NPO法人参画プラネット 報告ブログhttp://plannet.sankakudo.net/?eid=1620316 )に出席をした参加者の有志3名により、継続的な勉強会の企画が立ち上がる。

 

20111月から3月までの3か月、勉強会の立ち上げに向けた準備会として3名で月1回のミーティングを行い、勉強会開催にあたって次のことを確認した。

 この地域を持続可能な社会にしていくためには、企業や行政、NPO/NGOを含めたあらゆる組織(団体)が、それぞれに自己利益・自己発展だけを考えて活動するのではなく、自団体の社会的責任を意識する必要がある(例えば環境や人権への配慮、適正な雇用、公正な事業など)。

 2010年に発行した社会的責任に関する国際ガイドライン規格ISO26000は、そのために参照できる、有効なツールである。

 勉強会をとおして、参加者自らが自分たち(自団体)は何をすべきかを考え、行動に移すのをみんなで支える、そんなつながりと地域文化をつくっていきたい。

 

20114月~20143月までの3年間、「ISO26000勉強会in名古屋」という名称で、ほぼ月1回の割合で自発的な勉強会を継続。参加者は毎回、数名から78名。勉強会の内容は、参加者の希望も取り入れながら、次のようなものとなった。

 ISO26000の中核主題7つ(組織統治、人権、労働慣行、環境、公正な事業慣行、消費者課題、コミュニティへの参画及びコミュニティの発展)を、一つずつテーマに取り上げての学習。

 各回で取り上げるテーマ(中核主題)について、参加者それぞれが所属する団体や地域、社会全体の状況などに照らし合わせての意見交換。

 一通りの学習が終了した2年目からは、より実践的な内容にし、中核主題のそれぞれに求められている具体的な取り組み課題を自団体にあてはめて必要性や実現度などをチェック。

 さらには、ISO26000を組織規模の小さいNPO/NGOにとって使いやすいものとするための、取り組み課題の整理。

 

ISO26000をテキストに、ひととおりの学習とNPO/NGOにとっての課題の整理がおおよそ終了したところで、今後はより多くの団体を巻き込んだ活動にしていく必要性があることを認識したため、ISO26000や社会責任に関して、この地域からの発信を目指し、20144月から任意団体「社会♡責任あいち」としての活動をスタート。

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