2015年10月 4日 (日)

トーク&コンサート "JAVA LIFE & LIVE"

インドネシア・ジャワ島の音楽と日常をお届けするトーク&コンサート
"JAVA LIFE & LIVE"

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柔らかな音とゆったりとしたテンポで音の編み物を作り上げていくような音楽、ジャワ・ガムラン。その本場である中部ジャワの古都、ソロやジョクジャカルタで武者修行を積んだ日本人ガムラン女子4人が名古屋に集結!
古典楽曲から遊び歌まで、ジャワ人なら誰でも知っているド定番ナンバーをお届けします。ジャワ音楽の仕組みや楽しみ方、現地での日常生活、私たちが在籍していた芸術大学の内部の様子など、日本ではなかなか知ることの出来ないジャワよもやま話も盛りだくさん。
日曜の夕方、《パルル》にひとときのジャワの風を吹かせたいと思います。ぜひ遊びにきてください。

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●場所
《パルル》
愛知県名古屋市中区新栄2-2-19 
tel: 052-262-3629 ※当日のみ対応
最寄り駅:地下鉄東山線「新栄町」2番出口

●日時
2015年10月18日(日)
17:30 open / 18:00 start

●チャージ
2500円(学生1500円)定員40名
ご予約・お問い合わせはgamelan.live@gmail.comまでお名前と人数をお知らせください。

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プログラム

イェ・ニン・タワン Langgam Yen ing tawang pl.nem
ウィルジュン Ldr. Wilujeng pl.lima/sl.mnyr
スボカストウォ Ktw. Subakastawa pl.nem
ウラルカンバン Jineman Uler kambang sl.9
スウェ・オラ・ジャム Lcr. Suwe Ora Jamu pl.nem
プスポンジョロ Ktw. Puspanjala pl.nem
ブンガワン・ソロ Langgam Bengawan Solo sl.

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出演者

奥山詔子/グンデル
三重県出身。沖縄県立芸術大学音楽学部音楽芸術研究科2010年度修了。高校時代に民族音楽に興味を持ち、大学で琉球芸能や日本の古典、あらゆる国の民族音楽を学ぶ。在学中特にインドネシアの音楽に興味を持ち、今までにバリガムラングループ《kembang mas》や《suara sukma》、ジャワガムラングループ《sanga》や《margasari》と共に演奏活動している。2012〜2014年度にインドネシア政府奨学金を得て、インドネシア国立芸術大学ジョグジャカルタ校へ留学し、ジャワ古典芸能を学ぶ。現在は教員をしながら合間を見つけては演奏活動したり、インドネシアに遊びに行ったりしている。

小出稚子/ルバーブ
千葉県出身。作曲家。東京音楽大学大学院修了後、アムステルダム音楽院、デンハーグ王立音楽院に留学。ガムランとの出会いは2002年東京音大にて。オランダではガムラン・アンサンブル《Widosari》《Mugirahayu》のメンバーとして演奏する他、アムステルダム音楽院ガムランクラスのティーチングアシスタントやデンハーグ王立音楽院でのワークショップなどで指導にあたった。自作「ジャワガムランとサキソフォンのための”ウミウシ”はガウデアムス国際音楽週間にて初演され、その後も特殊な編成のわりに再演機会に大変恵まれている。2014年度インドネシア政府奨学金を得てインドネシア国立芸術大学スラカルタ校へ留学。在学中「Langgam Pisang Goreng」(邦題:バナナの揚げ物)という新曲を発表し現地の芸大生や大学界隈でちょっとした有名人となる。

増田久未/クンダン
東京都出身。東京藝術大学音楽学部楽理科2013年度卒業。在学中よりジャワガムランを始め、バニュマス地方の竹のガムランなど幅広くインドネシアの音楽演奏に携わる。2014年7月、日本の学生が中心メンバーとなるガムランサークル(大学所属)を集結させた交流イベント「GamelanUniverse−ひろげようガムランの輪つなげようガムランの音−」を都内で開催。2014年度インドネシア政府奨学金を得て、インドネシア国立芸術大学スラカルタ校へ留学、本場のジャワガムラン演奏技法を学ぶ。現在ジャワガムラングループ《ランバンサリ》、《スミリール》などで活動するほか、東京藝大ジャワガムランクラブ《Titik Suara》や沖縄県立芸大ジャワガムランサークル《Sanga》などで指導も行う。練馬区で毎月一回、年齢や経験問わず誰でも参加可能なガムラン練習会《サマサマ》を開催、指導にあたる。

松田仁美/シンデン
大阪府出身。国立民族学博物館のワークショップでジャワガムランに出会い、大阪大学を拠点に活動するジャワガムラングループ《ダルマ・ブダヤ》で演奏活動を始める。シンデン(女性の独唱パート)を中心に本場でガムランの演奏を学ぶため、2009年~2011年度インドネシア政府奨学金を得て、インドネシア国立芸術大学スラカルタ校へ留学。学内に限らず、現地のガムラングループに参加し研鑚を積む。帰国後は、《ダルマ・ブダヤ》を中心に、《ビンタンララス》《Tidak apa2》などで活動中。《ダルマ・ブダヤ》の開催するガムラン体験講座「日曜ガムラン」では指導にあたる。近年はジャワの遊び歌などを日本語に訳して歌い、歌詞の魅力も伝わらないかと奮闘中。

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2015年4月28日 (火)

『根本敬の映像夜間中学』15年ツアー(京都、福岡、広島、大阪、名古屋)がパルルにやってくる!

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特殊漫画家・根本敬が資料映像の上映とともに語りまくる超ディープなイイ話の雨あられ(大人向け♡)

東京渋谷のUPLINKで定期開催されている、今年15年目に突入した特殊トークイベント『映像夜間中学』が、この節目の年の黄金週間にあなたの街の重要拠点にお邪魔して一日限定で“開校”! マンガ以上に不条理な出来事だらけの現実社会を生きる皆さん。そして、この春から新社会人&新入生として新しい環境で頑張っている皆さん。我々の日常生活の中に堂々とフルチンで存在しているにも関わらず見て見ぬ振りをされているような強烈な人物(因果者)や事象そのものの性質や仕組みについて学び、5月病も吹っ飛ぶくらいくだらなくも底なしの世界を根本学長と一緒にスクリーン越しに体験することで、(こんなご時世だからこそ!)本当にバカバカしいことやマヌケなものをしっかりと見極める力を身につけましょう!

学長の言葉

「“この世”の存在は根本(こんぽん)的に下らなくてフザケたものだ。そこを大大大前提とし、その認識から出発した上で人は真面目に生きるべきだろう。 ようするにマジメな事を只、無自覚にマジメなままやってマヌケの魔力に足下掬われるのではなく、フザケた事を真面目にやり通す者たれという事。その辺の事を一見バカバカしく思える映像を見ながら体験して頂ければ幸、ってな『場』でありたや」


▼DAY5:名古屋校
□5月6日(水祝)18:30開場 / 19:00開演
□参加費:¥2,500(+1ドリンク¥500別途)
  ☆オンライン前売券発売中(購入はこちらから)
  ☆当日券あり(入場順は前売のお客様が優先されます)
□会 場:パルル|parlwr
     TEL. 052-262-3629
     名古屋市中区新栄2-2-19

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根本 敬(ねもと・たかし / ねもと・けい)
●58年東京生まれ。81年『ガロ』でデビューした後、特殊漫画家として『生きる』『怪人無礼講ララバイ』『学ぶ』『TURTLE HEAD'S SOUP(亀ノ頭のスープ)』ほか数々の傑作単行本を発表。2010年の春には『生きる2010』を突如発表しファンを驚かせる(しかしその完成を前に盟友・村崎百郎を失う)。●又、分筆を中心とする『因果鉄道の旅』『人生解毒波止場』などの著作では、周囲に影響を与えるまでに強いホシを背負った“因果者”たちを体験的に取材し、一人一人が住まう宇宙の仕組みを徹底的に分析し、紹介した(その方法論が一つのピークに達したかのようにみえた『電氣菩薩<上巻>豚小屋発犬小屋行きの因果オデッセイ』は各方面より絶賛されたが、諸事情により絶版状態を余儀なくされている)。●近年は小説の執筆にも取り組み、これまでに二冊の小説集『真理先生』(第11回みうらじゅん賞受賞作品)、『果因果因果因』を発表。●音楽評論家の湯浅学や船橋英雄と組む『幻の名盤解放同盟』としての活動では、藤本卓也、勝新太郎、野坂昭如といった巨魁たちの音盤を復刻させるなど、日本の音楽業界においては疎かにされがちな、しかし重要な仕事の一つ一つを丁寧に行う。●2010年10月~12月の3ヶ月間、湯浅学と共にインターFMでパーソナリティーを務めた生放送番組『ドントパスミーバイ』は、ゲスト陣の顔ぶれの豪華さはもとより、その余りに実験的な収録方法とその放送の内容が話題を呼んだ。このカオティックな模様と対談の内容は後に書籍化され、又、後に放送局をJFNに移して『新ドントパスミーバイ』も放送された(2012年4月~2013年3月)。●近年“DJ行為”の活動も活発で、甘茶ソウル、廃盤系歌手、大韓ロック(ファンク)、ベトナム歌謡、ポンチャックなどが並列に再生されていく唯一無比のプレイスタイルはクラブシーンのみならず様々な音楽の現場より熱烈に歓迎され、2011年にはBLACK SMOKER RECORDSより初のミックスCD『愛駅(液)』がリリースされた。また2015年には永田一直プロデュースの『和ラダイスガラージ DJ MIX』シリーズの番外編として、1990年にDJバー渋谷インクスティックで行われた湯浅学との初DJの記録音源がリリースされ話題を呼ぶ。●2013年に東京・勝ちどきのギャラリー「@btf」で開催された蛭子能収との二人展『自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負』は、作品展示に関するギャラリーの姿勢に対するアーティスト側からの異議申し立てとして、自身の『臨機応変』展のみ会期中に撤収するという騒動に。その後、同展は開催地を東京・両国「RRR」に移し、さらにその後、東京・神宮前「Galaxy – Gingakei」にて“『自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負』やり直し展”と題して蛭子能収との2人展を開催するなど、図らずも“アートの引っ越し”が現実のものとなる。●また、このアート引っ越し騒動の流れを汲んで誕生した『根本敬のレコジャケ展』は好評を博し、これまでに「RRR」で5回、大阪・堀江のギャラリー「PULP」で1回開催されており、日仏での出版化も予定されている。●2014年にはフランス・マルセイユの出版アーティスト集団「ル・デルニエ・クリ」の招聘により初の渡仏を果たし、ガロ系作家を中心に日本人アーティスト達が特集された『MANGARO』展(於・仏マルセイユ)、『HETA-UMA』展(於・仏セット)に参加する。●2000年の10月よりUPLINKで継続されているイベント『映像夜間中学』は今年でいよいよ15年目に突入した。根本敬が自らの“ホームグラウンドである”と位置づけ、重度のイイ話やずば抜けてマヌケな出来事が映像資料の上映とともに語られる『映像夜間中学』は、マンガ以上に不条理で過酷な現実を生きる人びとにとっては、(まるでイイ湯加減の温泉に肩まで浸かってじっくり患部を癒しているかのような)解毒作用を持つ湯治場としての役割を担っている。●「暗黙の了解を前提とした密室の秘め事でこそ“本当”の言葉が生きる。だから、やるんだよ!(根本敬)」

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2015年2月19日 (木)

【パルル商工会新聞2月号の訂正のお知らせ】

パルル商工会新聞の編集をしています、森田です。
2月8日に発行されました「商工会新聞2月号」に掲載した記事のうち赤松武子さん執筆の『tn8まわり通信』を赤松さんの承諾を得ないまま一部編集した文章を載せてしまいました。

このウェブサイトの場を借りて筆者の赤松武子さんに謝罪するとともに本来発表されるべきであった文章を下記の通り掲載させていただきます。

大変申し訳ありませんでした。

パルル商工会新聞 編集人 森田恭平

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『tn8まわり通信』No.1

学生の頃、社会科全般の勉強はとても退屈で、特に歴史は全く手につきませんでした。大人になりそういった知識を持たないことを恥ずかしいと思うようになり、好きな音楽を通じて知り合った塾講師の方にお話を聞いてみることに。「歴史は物語である」という彼の話はとても面白く、私は特に「江戸時代」にすっかり夢中になってしまいました。

現在の社会制度や文化は、江戸時代に作られたものが多く、例えば漁業権の成立や、この辺りでは大規模な治水が行われたのもこの時代。何となく不安な今の世の中、長く続いたこの時代から学べる事があるのではないか、と考えを巡らせる。

ふと思いついたのは「五人組」制度。農民や町人を5戸程度集め1組とし、何か問題があればその責任を1組に一緒に負わせることで、お互いに自治につとめ、税金の徴収、治安維持や情報の伝達などをスムーズにするシステムでした。権力主義的な制度ではありますが「お互いに守り合う」というのは、パルルの『リーダーのいない、みんなで運営するまちを作ろう』という目標に何か役立つヒントがあるのではないだろうか?ないかもしれない...

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『tn8まわり通信』
熱し易く冷め易い、多趣味な好事家・赤松武子(tn8)によるコラム。パルルに関わる事、暮らしのこと、アートに関わるこ と、色々なお話を綴っていきます。
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2014年2月12日 (水)

ゼミ 「日常システム」を面白くするイメージを名古屋で考える 序(『戯曲|東京の条件』発刊記念)

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進行 岸井大輔(劇作家)

2014年2月18日(火) 19時30分より
参加費1000円(1drink付き)
会場 パルル
   名古屋市中区新栄2-2-19 新栄グリーンハイツ1階
   電話 052-262-3629(当日のみ対応)
   http://www.parlwr.net/access.html

ご予約・お問い合わせ
新見永治 canolfan@mac.com まで
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場を運営するには「場を継続させること」と「理想的な場にすること」のちょっと異なる2つの都合があるものです。たとえば「〆切までに資料を!」という継続させる都合と、「メンバーの好きなように働く」という理想は矛盾する。そんなとき、どうしたらいいのでしょうか。

僕は、いろいろな場を見てきた経験から、「継続」の都合の中に「イメージ」が書き込まれていると両立が可能になると考えています。さっきの例でいえば、〆切を守る人のイメージが、好きなように働く人たちのイメージの中に、〆切を守ることが書き込まれていると理想に近付きやすい。
当たり前のことを言っていますが、現実的にはいろいろと難しい問題が絡んできます。

さて、既にある生活習慣やコミュニケーションには、日常システムを面白くするイメージが書き込まれていることが多い。たとえば、僕の『戯曲|東京の条件』は「公共(みんなの場)」を維持するのに、東京では「いき」というイメージが書き込まれていることを提示しました。

これから、東京以外のいろいろな地域で、日常システムに書き込まれたイメージを探っていきたいと考えています。
名古屋でもそのようなことを集まった人と考える場をもちたいと、まちとなったオルタナティヴスペースの元リーダー新見さんに相談したところ、パルルでゼミを開催することなりました。

やることは、まず、30分ほど岸井から公共を東京で継続させるための方法『TAble』を『戯曲|東京の条件』を元に概説します。

それから、集まった皆さんと1時間ほど、名古屋にある、日常システムを継続させる方法と、その応用を考えてみたいと思います。

今回集まった皆さんとやってみて、うまくいったら継続したいと思います。

会場では『戯曲|東京の条件』も入手可能です。(岸井大輔)

Facebookのイベントページもあります。
https://www.facebook.com/events/1421091108133499/

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2014年1月15日 (水)

魔法じかけの言葉 vol.4

NARCO & eiji shimmi present
「魔法じかけの言葉 vol.4」

出演〔ライブ&トーク〕
 DUDU TSUDA (from Sao Paulo)
 ryosuke itoh (from Tokyo, 大洋レコード)
 NARCO

出張カフェ
 APOLLO COFFEE WORKS

Mahou4

パルル住民1,500円 / 予約1,800円 / 当日2,000円
2014年1月26日(日) 14時30分開場 / 15時開演 (18時30分終了予定)

会場: parlwr(パルル) 名古屋市中区新栄2-2-19 ※飲食代別途
TEL 052-262-3629 URL: http://www.parlwr.net/
問い合わせ 予約 : narcojp@gmail.com

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「魔法じかけの言葉」第四回目は、
サンパウロから
TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL vol.8にて来日中の
ドゥドゥ・ツダさん http://dudutsuda.com/

東京から
神楽坂にあるセレクトCDショップ大洋レコードの
伊藤亮介さん http://taiyorecord.com/

愛知から
ナルコ http://narco.minibird.jp/

それぞれのライブと、
3組による “サンパウロ音楽シーン" についてのトークをお届けします。

そして、豊橋から
アポロコーヒーワークスさん http://apollocoffee.com/ 
美味しい自家焙煎珈琲、ドリンク&スイーツを出張カフェしていただきます。

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日本にルーツをもつマルチメディア・アーティスト、鍵盤奏者、S.S.W.の
ドゥドゥさんは、5年前に人気バンドPato Fu、カヴァーポップバンドTp4のメンバーとして初来日。
二度目の来日となる今回は、ゆっくりと自分のルーツを探す旅に出ているようです。

"CINEMATICA, EXPERIENCIA, INCOMPARAVEL" (= "映画的、実験的、比類の無い")
母校であるサンパウロ・カトリック大学(PUC)で講師を務めながら、数々のアーチストの音源に参加、またサウンド・インスタレーションを行なって来ました。'12年には、自身の初となるソロ・アルバム"LE SON PAR LUI MEME" を発表しています。

今回は、東京での野宮真貴さんとのコンサート、鎌倉cafe vivement dimancheでのコンサートの間。パルルでのパフォーマンスをお楽しみに!

独自のセレクトが光る大洋レコードさんの出張販売もあります。
当日のBGMも大洋レコード伊藤さんのセレクトで。
一月の日曜日の午後に。美味しいコーヒーと音楽とおしゃべりを。

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2013年12月25日 (水)

邂逅 ーEtt と ジェット達ー

2014年1月31日(金)
開場18時30分 開演19時30分
会場 パルル 名古屋市中区新栄2-2-19 新栄グリーンハイツ1階

出演 
Ett  www.couplabel.com/ett/
ジェット達 www.jet-tatsu.com

料金
一般 予約2000円 当日2500円
パルル住民 予約1800円 当日2000円

当日はカフェ営業もやってます。

Ettjet

僕が一人でパルルでライブを主催するのは久しぶりです。「再開」みたいな気分なのですが、その時が来たらぜひEttやジェット達に出てもらわなきゃと思っていたので、一度に出演してもらえることになって、とてもとても嬉しいです。僕が言うまでもなく「このイベント、最高になること間違いなし!」です。

ご予約&お問い合わせ
新見永治 canolfan@mac.com

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2013年4月14日 (日)

さむたいむカフェ@いちご一会

アートとカフェをコラボさせるイベントカフェ『さむたいむカフェ@いちご一会』も今回で3回目を迎えることができました。

今月のテーマは『音楽』

ミュージシャンによる生演奏を聴きながらまったりお食事なんていかがですか?

さむたいむカフェ@いちご一会

〜3杯目『ミュージックカフェ@T.R.Imagination』〜

開催日時:
4月13日(土)  15:00 〜 23:00
4月14日(日)  13:00 〜 22:00
4月15日(月)  15:00 〜 22:00
4月16日(火)  14:00 〜 22:00

☆ライブ情報☆
13日(土)19時START
吉岡直樹(b)×清水行人(g)Duo

16日(火)19時START
杉丸太一 ピアノソロ

※お客様の状況により営業時間は多少前後する場合がございます。

入場料:
無料(ライブイベントのみおひねり制となります。ライブを見て出せると思った額だけお支払い下さい☆)+1オーダー制

お問い合わせ先:

いちご一会 ⇒ いちご一会.jp

会場:パルル

名古屋市中区新栄2-2-19

地図はコチラ >> http://www.parlwr.net/access.html

 

また、14日と15日は終日、13日と16日もライブのない時間は大画面でライブ映像を流します☆
流したい映像(DVD)がある方はディスクを持参いただければ流させていただきますので、是非お持ち下さい☆(先着順となります)

こちらでも少しだけ用意させていただいてますので、ライブDVDをお持ちじゃない方も是非ご来店下さい☆

もちろんカフェだけを楽しみに来ていただいても大歓迎☆
お食事やお茶がてらにでも是非お越し下さいませ(^▽^)


☆☆ご来店、心よりお待ちしております☆☆

写真は13日のイベント時のものです。

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2013年2月15日 (金)

『さむたいむカフェ@いちご一会』

みなさんこんばんは、パルルではこんなイベントを開催中です。
明日、明後日も開いているので遊びにきてくださいね。
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アート系イベントとカフェを同時開催する”イベントカフェ”
『さむたいむカフェ@いちご一会』

第一回目のイベントは「演劇集団キャラメルボックス」さんとのコラボカフェ『きゃらめるカフェ@演劇集団キャラメルボックス』を行います。

「演劇集団キャラメルボックス」さん協力による当イベントだからできる今回のイベント内容は・・
”劇団の紹介(舞台写真公開あり!)”
”次回公演の情報公開”
”過去作品の上映”
という「演劇集団キャラメルボックス」を堪能できる充実の内容となっています!

また、当イベントのオリジナルメニューも提供いたします
演劇を観る方もそうでない方もお気軽にお越し下さい。
過去作品の上映は、各日ごとに異なります。
どの作品も「演劇集団キャラメルボックス」を代表する名作ばかりです!
この機会に是非「演劇集団キャラメルボックス」の心温まるストーリーをご覧下さい。


【開催日時】
 【オープン時間】
 2013年 2月 15日(金曜日) 17:00〜23:00
 2013年 2月 16日(土曜日) 13:00〜22:00
 2013年 2月 17日(日曜日) 13:00〜23:00

 【上映開始時間(上映作品名)】
 2013年 2月 15日(金曜日) 19:30
  『ハックルベリーにさよならを/水平線の歩き方(2008)』
 2013年 2月 16日(土曜日) 14:00/18:00
  『風を継ぐ者(2009)』
 2013年 2月 17日(日曜日) 15:00/19:00
  『サンタクロースが歌ってくれた(2010)』

【料金】
 鑑賞料無料(1オーダー制)

【上映作品出演者】
 『ハックルベリーにさよならを』
  大内厚雄/實川貴美子/岡内美喜子/篠田剛/坂口理恵/
  井上麻美子/多田直人/阿部祐介
 『水平線の歩き方』
  岡田達也/岡田さつき/前田綾/左東広之/青山千洋
  小多田直樹/久保田晶子/鍛冶本大樹
 『風を継ぐ者』
  左東広之/大内厚雄/畑中智行/三浦剛/阿部丈二/
  西川浩幸/實川貴美子/岡田さつき/渡邊安理/岡内美喜子/
  石原善暢/小多田直樹/粟野史浩(文学座)
 『サンタクロースが歌ってくれた』
  西川浩幸/上川隆也/近江谷太朗/温井摩耶/前田綾
  渡邊安理/實川貴美子/坂口理恵/岡田さつき/三浦剛/
  大森美紀子/筒井俊作

【予約方法】
 ご予約はなくてもお入りいただけますが、
 ご予約いただく場合は mail@15-ichie.info までご連絡ください。

【お問い合わせ先】
 mail@15-ichie.info

【会場】
 パルル
 名古屋市中区新栄2-2-19
 地図はコチラ >> http://www.parlwr.net/access.html

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2012年11月30日 (金)

au Revoirオープニング

今日から始まる映像の展覧会「au Revoir」のオープニングが間もなく始まります。
ゲストお二人によるライブも行われます。

TOSHIYO SUZUKI exhibition 11/30-12/03 11:00-19:00
Opening Party : live event (無料) 11/30 18:00-
special guest  コマツダイスケ(NANOKID) vj issy

https://www.facebook.com/events/105182822979462/

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2012年11月15日 (木)

川瀬慈作品上映会+トーク 『アフリカ伝統音楽・芸能の世界』

日時 2012年12月20日(木) 午後7時より
参加費 一般700円 パルル住民500円

上映作概要

作品1.ラリベロッチ‐終わりなき祝福を生きる‐
30分/ 2007年(再編集版)
撮影:川瀬 慈・ジャマル・モハメッド
編集・録音:川瀬 慈
使用言語:アムハラ語(日本語字幕)
撮影場所:ゴンダール エチオピア連邦民主共和国

エチオピア高原北部を広範に移動するラリベロッチと呼ばれる吟遊詩
人は、早朝に家の軒先で唄い、乞い、金や食物を受け取ると、その見返り
として人々に祝詞を与え、次の家へと去っていく。ラリベロッチは、唄うこ
とを止めるとコマタ(アムハラ語でハンセン氏病の意)を患うという差別
的な言説のもと、謎に満ちた集団として人々のあいだで語られてきた。本
作は、ラリベロッチ老夫婦の路上での活動と聴衆とのやりとりの記録。

作品2.精霊の馬
28分/ 2012年
撮影:編集:録音 川瀬 慈
使用言語:アムハラ語(日本語字幕)
撮影場所:ゴンダール エチオピア連邦民主共和国

精霊の馬(アウォリヤ・ファラス)とは、エチオピアのザール憑依儀礼の
霊媒を意味する。エチオピア北部の都市ゴンダールは、古くからザール憑
依儀礼が盛んであり、ミシェル・レリスの著書『幻のアフリカ』における記
録がよく知られる。本作では、ザール霊媒マレム・ムハメッド氏と精霊セイ
フ・チャンガルの交流、交感を軸に、当儀礼に人々がもとめる世界を描く。

川瀬慈(かわせいつし)
映像人類学研究者。岐阜県出身。
アフリカの音楽・芸能等の研究、民族誌映画制作を行う。
フィルモグラフィ  www.itsushikawase.com
研究紹介 http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/organization/staff/kawase/index

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