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2009年11月29日 (日)

モーリー大学 Meets 鉄板TV

J-WAVEのDJや社会派ネットラジオi-morleyで有名な、ジャーナリスト+クリエイターのモーリー・ロバートソンさんが9年ぶりに名古屋で12/1(火).2(水)の2日間、トークを行います。

   日本のマスメディアが伝えきれない時事問題や国際情勢をどのようにキャッチするのか、そしてどのようにその情報を理解し、他者へどうやって発信していくのか?
   世界の出来事をとても分かりやすく面白く伝えるモーリーさんのジャーナリズムとインターネットの未来についてのアツいトークをぜひぜひご堪能ください!
なお、1日と2日のトークの内容はそれぞれ異なります。

   ●モーリー大学 Meets 鉄板TV(2部構成)
   ・モーリーさんによるサウンドパフォーマンス(前半)
   12/1(火) 17:00〜 名古屋テレビ塔真下 鉄板TVスタジオにて
   料金:無料
   (あいちトリエンナーレ 2010 「まちなか展開事業」内イベント)
   http://www.nagoya-tv-tower.co.jp/access/access.html

   ・モーリー大学レクチャー(後半)
   12/1(火) 19:00開場 19:30開演 
   名古屋新栄カフェ・パルルにて
   料金:一般 前売り1500円 当日2000円
   学生:前売り1000円 当日1500円
   ★駐車場はありません。お近くのコインパーキングへお願いします

   ●PoWeR OF LIVE! インターネットの未来を先取る。放送も通信も超えて
   - j-wave,i-morley,tibetronica,ustream,molitter -
   12/2(水) 18:00スタート 中京大学豊田キャンパス・16号館1F
   メディア棟多目的スタジオにて
   料金:無料
   駐車場あります
  http://www.chukyo-u.ac.jp/koho/gaiyo/map/kotu.html
   http://www.chukyo-u.ac.jp/koho/gaiyo/map/t-map2.html

   ●前売りお申し込み・問い合わせ先
   as-cafe[at]mtsuzaka.org
   [at]を@に変換してください

   ●モーリー・ロバートソン プロフィール
   ジャーナリスト+クリエイター。
   東京のFMラジオ「J-WAVE」で1990年代に出演した「Across The View」は初期のIT技術やインターネットを生放送に導入するなどメディアミックスの実験を重ね、今も伝説の番組とされる。
   近年は「Early Morley Bird」で、複雑な国際情勢をわかりやすく解説してきた。
   自主制作の番組「i-morley」をネット配信、登録者の数は65万7000人を突破。
   2007年に中国のチベット自治区・ウイグル自治区を旅行し、現地からインターネット使って生放送を行った。
   2009年の夏、NTTBP社が開発した無線LANルーターの試験機を手に日本を最北端から最南端まで縦断しながら、各地の路上から動画の生放送を実現。
   現代音楽からダンス・ミュージックまで作曲活動も幅広い。

   公式サイト http://officemorley.jp/
   参考サイト http://pwrlive.com/
   http://www.tibetronica.com/i-morley/090621.mp3

   今日、USTREAMとYouTubeとiTunesを組み合わせ、ほぼ無料で手に入るさまざまなソフトウエアと超低価格の機材をそろえれば、誰もが個人の放送局を開局できる。
   テレビの黄金時代に比べて現在は、放送したいと思った地点から実際に放送を始めるまでの距離が圧倒的に短い。IT革命によって放送が「民主化」された、とも言える。

   しかし問題になるのはコンテンツとメッセージだ。
   趣味的に友達に向けた発信で内輪だけの楽しみ方も出来るが、国際世論を動かすような発信も可能なのだ。意識の持ち方次第で内容が大きく分かれていく。

   モーリー・ロバートソンは1990年代からラジオ・テレビに出演しながら、ネットと放送を融合させる実験を繰り返してきた。
   また理論を実践に移すべく、チベットやウイグルなど世界のあちこちを歩いて、現地からリアルタイムに発信を続けてきた。

   その五感で入手した情報をヒントに国際情勢を読み解く力には定評があり、柔軟かつハードコアな論調で中学生から60代リスナーまで幅広い支持を得ている。
   セミナー「モーリー大学」ではIT技術やネットを駆使して、日本のマスメディアが伝えきれない国際時事・国際情勢をキャッチする方法論を伝授する。
   「日本語の壁」を突破して世界の現実に触れることで、考えるための基礎体力を身につけることが目標である。

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