カフェ・パーラー
店に「東京資生堂パーラー銀座」という題名の本が置いてあった
ぱらぱらとページをめくり眺めていると、パーラーはフランス語のパルレ(はなす)という単語と同源であると書いてある。私語の禁じられていた欧州の僧院で唯一会話が許された場所がパーラーと呼ばれる場所であったらしい。
カフェ・パルルのパルルはウェールズ語の単語で英語にするとまさにパーラーなのです。
ウェールズの知人に名前を考えてもらっている時に「おもてなしの場所」という意味のいい言葉がある、ということでこの命名となった訳だが、もともとはそういう意味だったのか。
そんな訳でますます会話の弾むお店にしたいと思った次第です。
銀座の資生堂パーラーと同じ場所にある資生堂ギャラリーは僕のお気に入りです。
何かいい展覧会やってないかな。調べてみよう。
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