2月22日(木)超豪華メンツが名古屋に!
g/m/h/d/u in nagoya
2007年2月22日(木) cafe open 18:00 start 19:30
¥1500 @Parlwr
出演
ジャン=リュック・ギオネ / 村山政二郎 duo
ロビン・ヘイワード / ロードリ・デイヴィス / 宇波拓 trio
西出剛大 / 一楽まどか duo
いろんなところから、いろんな人が.....
本当にありえない面子がパルルに集結!
ジャン=リュック・ギオネ Jean-Luc Guionnet (sax)
1966年生。パリ在住。パイプオルガン、アルト・サックス、フィールド
録音など。サウンドスケープ的解釈に基づくフリージャズユニット
HUBBUB、インタビューと録音を各地で出会った音楽家とおこなう
Expeditionsといった、独特なコンセプトをもつさまざまなプロジェクト
をおこなうほか、美術家でもあり、また、ラジオ番組のプロデュース、
非西洋圏の芸術と思想をあつかう雑誌の編集といった活動も展開
している。昨年おこなわれたMattin、ベルトラン・デンツラー、宇波拓
とのツアーにひきつづき、二度目の来日となる。
ロードリ・デイヴィス Rhodri Davies (harp)
ウェールズ出身。ハープ奏者。プリペアド、独自のチューニング、
エレクトロニクスの導入などによってハープの演奏技法を書き換え
つづけ、また、塩見允枝子、アントワーヌ・ボイガー、ティム・パーキ
ンソンといった作曲家の新作にも積極的に取り組んでいる。近作に、
笙の石川高とのデュオで杉本拓、大蔵雅彦、ボイガー、角田俊也
の曲を演奏した”compositions for harp and sho”(hibari music)が
ある。インプロヴァイザーとしては、ジョン・ブッチャー、ニコス・ヴェリ
オティス、大友良英、ブーカード・バインズ、リー・パターソンなど、
共演者多数。
http://www.rhodridavies.co.uk/
村山政二朗 Seijiro Murayama (percussion)
1957年生。82年、灰野敬二とアメリカツアー。ジョン・ゾーンを中心
とする当時のニューヨーク音楽シーンの影響を受ける。帰国後は、
主にKK NULL、細田茂美らと演奏。99年よりフランスで活動。現在
は、ジャン=リュック・ギオネ、エリック・ラ・カーサ、エリック・コルデ
ィエ、ステファン・リーブなどの音楽家のほか、哲学者ジャン=リュッ
ク・ナンシー、振付家カトリーヌ・ディヴェレス、ヴィデオ作家のオリヴ
ィエ・ガロンらとコラボレート。2004年よりソロの演奏も行っている。
ロビン・ヘイワード Robin Hayward (tuba)
1969生。イギリス、ブライトン出身、現在ベルリン在住。エアーによる
具体音的アプローチ、バルブの構造を巧みに利用したマイクロトーン
など、独自の奏法を探求しつづけてきたチューバ奏者。アクセル・ドゥ
ナー、アンドレア・ノイマン、アネッタ・クレプスといったベルリンの演奏
家を中心に、各国のインプロヴァイザーと共演を重ねる。作曲家として
も、室内楽を中心にさまざまな編成のために作品を提供している。イ
タリアのFringes Recordingsより、自身の演奏によるチューバ独奏の
ためのコンポジション集”Valve Division”をリリース。今回初来日。
http://www.robinhayward.de/
宇波拓 Taku Unami (computer)
1976年生。おもなプロジェクトに、「ホース」、バスクのマッティンとの
「死霊のコンピューター」、細馬宏通との「かえる目」、など。共演者は
、ラドゥ・マルファッティ、ニコス・ヴェリオティス、角田俊也、中尾勘二、
豊田道倫など、多彩な顔ぶれ。2006年より、杉本拓、大蔵雅彦との
月例企画「室内楽コンサート」を開催、作曲の比重がふえる。チュー
リッヒのチェロ奏者Stefan Thutのために”Stand”。CDに、杉本拓との
ギターデュオ『天狗と狐』、ブーカード・シュタングルとのデュオ『i was』
など。映画音楽に、古澤健『ロスト☆マイウェイ』(04年)、沖島勲『一万
年、後…』(制作中)。レーベルhibari musicを主宰。
http://www.hibarimusic.com/
一楽まどか(いちらくまどか)
1987年生まれ。山口県出身。グロッケンシュピールとエレクトロニクスを
使って即興演奏を行う。最近ではMAX/MSP, jitterでのプログラミング、
リアルタイム処理パフォーマンス、MIDIグロッケンなど様々な演奏スタイ
ルに挑戦中。
西出剛大
'77年、名古屋生まれ。
東京でのいくつかのバンド活動の後、2001年春よりロンドン
に移住。'04年の帰国までEddie Prevost(AMM)から浮浪者
までとセッションする。
現在は主にギターを演奏し、サイレンスをどうハードコア
的に捉えるかに挑戦している。
最近のリリースは、
Nishide Takehiro+Anthony Guerra
"Scopa Possibility" (twothousandand, London)
Mark Wastell(Tetuzi Akiyamaらと参加)
"Caressed on the brow by Unseen Hands" (l'innomable, Slovenia)
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